タバコを止めるには環境だ
目次
禁煙を決意したとき、一番の敵は自分自身の気持ちですが、自分の強い意志をも砕くのは吸いたくなる環境である。
ちょっとした気の緩みだったり、仕事などから来るストレスが禁煙生活をやめるきっかけとなります。
禁煙に適さない環境について考えてみた
禁煙に適さない環境が分かれば、禁煙成功に近道である。しかし、分からずに行くと必要以上のガマンをしなければならない。
家族に喫煙者がいる
これは一番つらいです。
実際、禁煙をしていても自宅には一緒に住む家族のタバコがあるのです。
ニコチンが脳に優しい言葉をささやきます。
「一本くらいなら平気だよ!ほら、そこにタバコがあるよ!」
実際、禁煙の失敗率が高いのがこの家族に喫煙者がいる環境である。
家族の喫煙者みんなで一斉に禁煙をすると良いです。
そして、吸いたくなったら禁煙によるメリットを互いに話すとモチベーションも上がります。
恋人が喫煙者
これはキツイですね。
どうせなら、恋人と一緒に禁煙をすると良いですね。
職場が喫煙者に優しすぎる環境
禁煙に適さないですね。
最近ではオフィスでの禁煙は禁止。
喫煙者は建物の外で吸うというところも増えています。
しかし、代表者なり上司なりがタバコを好きで、禁煙社会に向かっているにもかかわらず、会社のデスクでたばこを吸えるような環境ではなかなか禁煙も難しいです。
会社にいけばタバコの煙に包まれたオフィスではにいるからです。
思った以上にニコチンの依存は強いものです。
飲み会
お酒を飲むとタバコを吸いたくなります。
せめて、タバコを吸わない人たちだけの飲み会であれば良いのですが、喫煙者とのお酒の席は避けた方が良いです。
喫煙者にとっては、禁煙成功している人はうらやましく、何かと失敗することを望むかのようにたばこを勧めてきます。
禁煙当初はなるべく飲み会は控えた方が良いです。
禁煙に理解のある方々との飲み会であれば、昨今店内禁煙の飲み屋さんもあるので、お店選びに工夫をすることで回避することができます。
食後
これは環境でもなんでもなくて、自分自身の問題であるが食後のタバコっておいしいですよね。
間違いなく禁煙時の危険ゾーンです。
禁煙を邪魔する人には近づかない
喫煙仲間が減るのが寂しいのか?
禁煙している人に甘いささやきをしてきます。
タバコを吸う人であれば、一度はタバコをやめたいと思ったと思います。
しかしながら、簡単にやめれないのが禁煙です。
心の奥底で禁煙者の失敗を願っているかもしれません。
まとめ
禁煙には禁煙に適した環境に身を置くことが大切です。
禁煙には数々の想定外の敵が現れます。
本当に禁煙をしたいという気持ちがあれば、どんな環境にも屈しない気持ちで跳ね返せると思います。
禁煙生活の始めはストレスを多く抱えるので、できる限りストレスを緩和できる環境が大切だと思います。
タバコが吸いたいと思ったら、禁煙成功の芸能人のことなどを考えたりするのも良いです。