受動喫煙を防止する法案による原則禁煙化の飲食店

自民党議員の渡邉美樹氏が発言

「10坪以下の飲食店は禁煙の対象外にするべきだ!」

渡邉美樹氏は、大手居酒屋チェーンワタミの創業者であり、飲食店のプロでもあります。自身も昔完全禁煙の店舗運営をおこなったが、失敗に終わっているとのことです。

オリンピックに向け、禁煙社会への流れが強まっています。海外でも飲食店は公共の場での喫煙はできないところも増えております。当然、東京オリンピックまでには開催国の意地として禁煙化をすすめたいという気持ちだと思います。開催まで3年程度でどこまで進めるか?現在の喫煙率からするとまだまだ時期尚早な気もします。

スポンサーリンク

10坪以下の飲食店は禁煙対象外にするべきか?

飲食店

私の感想というか、意見としては渡邉美樹さんと同じ考え方で、10坪以下の飲食店は禁煙対象外にした方が良いと思います。

私自身、今ではたばこを吸っていませんが、地元の行き着けのお店では、店主が営業中もたばこを吸うという時代逆行したお店です。

店主やお店に来る人たちにとって、ここのお店は喫煙者にとっての最後の砦かもしれません。当然、私のような非喫煙者も訪問しますが、喫煙者の多いこのお店を分かって行きます。

公共の場、オフィス、大型店舗など、禁煙化が進んでいますが、街全体を禁煙化するには、まだまだ喫煙者人口は少ないといえないと思います。

女性では、会社にいる間は喫煙を一切せず、帰宅途中に立ち寄る飲食店でのチェーンスモークが一日の疲れを癒せ、ストレス解消という方もいると思います。

また、たばこが吸えるから利用しているという客層を失うことにより経営難になる店舗は少なくないと思います。

特にBARなどでは、葉巻を楽しみながらお酒を飲んだり、たばこを吸いながらお気に入りのウイスキーを飲むという人も悲しみそうですね。

小さな飲み屋のコミュニティーはまだまだ喫煙者が多く、喫煙仲間であり、グラスを交わし楽しい時間を過ごしています。決して喫煙を推進するつもりはないが、昔、禁煙席を設けたように最後の砦があっても良いと思います。

ちなみに、私自身はヘビースモーカーから現在非喫煙者になったので、できる限りタバコの煙がないところを好んでいますが、全ての選択肢を無くすことはないと思います。

それよりも、たばこを止めるといろんな良いことがあると思うので、今後も禁煙を勧めたいと思います。

私が禁煙の助けになった本

禁煙成功① 日本はすでにタバコを吸う人を歓迎しない国なんですよ!

スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です