タバコを止めて良かった!
禁煙に成功したと感じたのは、起床時、ご飯の後などにタバコのことを思い出さなくなったときかもしれません。
自分の中にタバコという存在は消滅したのです。
そこで、タバコをやめて良かったことをまとめてみた。
移動先の駅を降りたとき
仕事の打ち合わせなどで、初めて訪問する駅に行くと、まず最初にしていたことは喫煙場所を探すことであった。
タバコに脳が支配されているのである。
また、駅周辺に設けられた喫煙コーナーはとても不便な場所にあったり、喫煙者ですら嫌悪感を感じるようなタバコ臭と煙に包まれています。
タバコを吸っているときには感じませんでしたが、喫煙コーナー脇を歩行する非喫煙者の嫌そうな顔、口や鼻を押さえて歩く姿。おそらく喫煙者の方々は気づいていないと思います。
喫煙していた頃、周りの人たちのことよりニコチンが切れて喫煙コーナーに飛び込み、一本のたばこを吸うことばかり考えていました。
今では、初めての駅の雰囲気などを純粋に楽しんでいます。
昼食
喫煙コーナー探しとにているのですが、喫煙者にとってランチタイムはものすごく不便です。
昔と違いランチタイム全席禁煙というお店が増え、喫煙者にとっては立ち入り禁止場所が増えたようなものです。
仕事上、タバコを吸わない人に合わせると当然禁煙のお店に行くこともあります。
食べることが好きなグルメな喫煙者にとって、行きたいお店が全面禁煙というお店が多くなっています。
全面禁煙でもどうしても行きたいランチのお店であれば、喫煙者はランチを食べ、昼食後は喫煙できる喫茶店で一服するという感じでコスト、手間、時間が余計にかかります。
喫煙者はランチのお店探しでは、タバコが吸えるお店を選ぶので、昼食の選択肢はかなり減ってしまいます。
今後、さらにたばこが吸えないお店が増えていくと思います。
逆に禁煙に成功すれば、たくさんの美味しい選択肢に恵まれることになります。
旅行
喫煙者にとって、旅行の一番のネックは長時間の移動です。
海外旅行などで12時間とか移動します。
必然的に乗り物の中では禁煙をしなければいけません。
旅行先に到着すると、街の雰囲気、空気を感じるより、何よりも先にするのが喫煙場所探しです。
旅行の楽しみも半減してしまいます。
また、アメリカやヨーロッパなど先進国においては、喫煙者にとっては地獄のような非喫煙環境が整備されています。
非喫煙者にとっては、日本もこうなってもらいたいと願う環境です。
レストランではタバコが吸えない。
ホテルによっては全部屋禁煙などもあります。
アジア圏はまだ比較的喫煙に対して厳しくないので、喫煙者にとってはまだましかもしれません。
旅行を楽しむならやはりたばことは縁を切った方が良いです。
会合やパーティー
仕事で出席する会合、パーティーなど
昔は、部屋中がスモッグになるほどに喫煙者が多かったと思います。
最近では会場内禁煙、会場外の喫煙スペースを利用したりするようになっています。
喫煙者はたばこを我慢して過ごすことになります。
折角のパーティー、参加者との懇親を深める機会です。
ニコチンが切れると自分では気が付かないイライラ感が現れるかもしれません。
たばこを止めるとイライラ感も、喫煙場所に行く時間もなくなり、出会いのチャンスも増えます。
まとめ
たばこをやめると、ごはんがおいしくなった
お酒がおいしいなど、自身に伴うメリットも多いです。
禁煙に成功したことにより、タバコが苦手な人に嫌な気持ちにさせずに済んだり、旅行なども快適に行くことができます。
良いことだらけの禁煙生活。
もしあなたが喫煙者であるならば、何かのきっかけでやめると新しい世界が広がります。