禁煙社会に向け、ドトールコーヒーも復権

禁煙都市へ加速

2017年を迎え、東京オリンピックが近づいてきています。それに伴い東京を中心に都市はますます禁煙社会に向かっています。

禁煙店舗のさきがけとして有名なスターバックスコーヒーは相変わらずタバコ嫌いの利用者の心を掴んでいるようである。

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喫煙者の楽園ドトール、完全禁煙の店舗も

ドトールコーヒー

喫煙者の集いの場、憩いの場として存在価値を発揮していたドトールコーヒーですが、チェーン店は時代の変化に敏感である。

店舗数1000店舗を誇る最大手、昔はタバコの煙モクモクのイメージでしたが、昨今は755店が安全分煙、そして完全禁煙の店舗が226店と増えております。

やはりタバコ嫌いな人にとっては禁煙店舗を選ぶことが多いようです。

また、メニューも女性が好むようなラインを少しづつ増やし、価格もリーズナブルなので毎日利用するヘビーユーザーも多い。

私の地域にあるドトールも先日リフォーム工事をしているので、禁煙層のお客様がさらに増えたと思います。

逆にチェーン店の大手ドーナツショップも近所にあるのですが、こちらについては、分煙をしているのですが、完全な仕切りがなく、禁煙席エリアまでタバコの煙とにおいがすごいです。当然、昔のように喫煙社会であれば、我慢してドーナツを食べていたと思うのですが、こちらのお店では、子供連れのお客様はめっきり減ったように思います。

逆にテイクアウトは増えたかもしれません。

では、お酒とたばこの相性の良さ?から、飲み屋ではタバコを吸えるところは多いですが、最近ではこの方程式にも変化があるようで、完全禁煙の飲食店が増えています。

特にワインバルなどでは、ワインの香りを楽しむお客様が多いことから完全禁煙の店舗が増えています。

昔と違って、完全禁煙のほうがお客様に選ばれるようになっているようです。

また、飲食店においてはサービスするスタッフが喫煙者のお店も非喫煙者にはあまり受けがよくないようです。確かに飲食店のスタッフは喫煙を減らすか、禁煙を実行した方が飲食店で働く上では重要なキャリアの一つだと思います。

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