絵本を読んで感性を育てる、吃音症(どもり)の子供にも良い効果!

絵本の読み聞かせの効果

ぐりとぐら

子供に絵本を読んであげてますか?

次男は少し吃音症の症状があることもあり率先して読み聞かせをしています。

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絵本は良い影響ばかり

絵本の読み聞かせにはとても良い効果があります。耳から入ることばと絵がリンクします。そして登場する人や動物、物などに興味を持ち、感情を読み取り、自分に当てはめることができてきます。

また、吃音症(どもり)の子供には、正しい発音を自然に聞かせることができるのも良い効果の一つです。

同じ本を何度も要求する(笑)

親にとって、絵本の読み聞かせでキツイのが、子供はお気に入りの同じ本をなんどもせがんできます。1回2回くらいなら良いのですが、4回5回ともなるとなかなか辛いものもあります。

しかし、この何度も同じ本を読むことこそ良い効果があるのです。

子供の記憶力のすごさをまず感じてください。字が読めないのに絵本をそのまま覚えてしまうくらいに高い記憶力を持っています。

ひらがなやカタカナを覚えるようになり、自分で絵本などを読むときにはこの記憶力が発揮されます。読み方を暗記しているのですらすら読めるのです。この効果によりひらがなやカタナカをより深く覚えることができます。

子供が自分で読めるようになったら、声を出して読むことを進めるとよいです。自分の声が耳からも入ってくるからです。

大人も楽しむ

何度も同じ絵本を読むと、大人にとっては辛いものです。

そこで、私も自分なりに楽しみを見つけようとしています。

・自分も絵本の言葉を暗記するつもりで読んだりします。

・読みながら絵の細部まで観察する。

・登場人物の性格を想像しながら読む。

・登場人物の絵を描けるくらい覚えようとして絵を見る。

上記は一例ですが、いろんな角度から絵本に接すると楽しむことができると思います。

特に、絵本の読み聞かせだけでなく、子供はらくがきも好きです。

「何か書いて?」

この言葉でどのくらいの絵が描けるでしょうか?

僕も実感しているのですが、なかなか書く絵を思いつきません。しかし、いろんな絵本を読み、登場人物を覚えていると、子供にお話をしながら、子供が知っている絵本の世界を描くことができます。

知っている絵を見ると、子供は喜びます。

3歳5ヶ月の息子のお気に入り

スイミー

小さな黒い魚、スイミーのお話です。

大きな絵本の中に、小さなスイミーがいます。

僕「スイミーはどこ?」

むすこ「ここ」指さします!

何度か同じように繰り返すと・・・

僕「スイミーどこ?」

むすこ「ここ!(笑いながら)」

全然、違うところをわざと指さし、笑いながら答えます。

そんな、冗談をやりとりするのもなかなか楽しいものですよ!

ぐりとぐら

ぐりとぐらは好きですね!

お料理大好きぐりとぐら!

料理をするのが楽しいもの、二人はおいしい料理を作り、いろんな動物にゆずってあげたり優しいも感じる作品です。

これも何度もせがまれます(笑)

是非、子供に読書の楽しみを!!

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