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ひとこと:マーガリンはカラダに悪いものです。
いつからでしょうか?バターよりもマーガリンの方がセルシーでカラダに良い。
日本ではマーガリンを食べる人が多い。
日本という国は平和でとても良い国です。
そして民主主義で言論の自由もあり、いつでも本当のことがテレビや新聞で知ることができる。
本当だろうか?
そんな疑問を抱いてしますことの一つがマーガリン問題である。
マーガリンに含まれているトランス脂肪酸とは
マーガリンが悪いという原因、それが「トランス脂肪酸」という存在です。
トランス脂肪酸は、心筋梗塞や狭心症のリスクを増加させ、肥満を発症させやすく、アレルギー疾患を増加させ、胎児の体重減少、流産、死産を生じさせる可能性があること、母乳を通じた乳児へのトランス脂肪酸の移行が研究等で確認されている。
この危険なトランス脂肪酸がマーガリンに含まれているのです。
マーガリンは腐らないプラスチックと言っている人もいます。
諸外国のマーガリン事情
マーガリンの規制というよりは、トランス脂肪酸の規制といった方が良いと思います。
いくつかの国の例をご紹介します。
カナダ
2003年1月1日よりトランス脂肪酸量を栄養ラベルの項目に加えることを決定、2005年12月12日に表示を義務化。
デンマーク
2003年に食品中のトランス脂肪酸の量を全脂質の2%までとする罰則規定のある行政命令を制定し、2004年より施行。
アイスランド
2010年、デンマークの例に準拠する旨を定めた。
イギリス
摂取カロリーのうち、30%以下(WHO平均所要脂質量換算で66g/日)を脂質に、その中でもトランス脂肪酸を2%以下(同、1.3g/日)にするように勧告。
ドイツ
食品表示法に準拠した標記が義務付けられてはいるが、2010年12月の段階で法的な規制は州単位でも行われていない
韓国
2007年12月よりトランス脂肪酸量の表示を義務化。
本当においしいのか?
このトランス脂肪酸が含まれているマーガリンというもの。
人はおいしくいただきます。
人間がありがたく食べるマーガリン、他の生き物はどう思っているのだろうか?
いくつかの実験によると、
アリは食べない。
ネズミは食べない。
ゴキブリは食べない。
もしかしたら、マーガリンは彼らから食べ物としての地位を未だもらえてないのですね。
まとめ
いろんな説はあると思います。
しかし、世界を見るとマーガリンに対して規制若しくは禁止にしている国々が多いです。
自国民を守るため危険なものに規制をするのは国としては当たりませです。
病気にならないように予防したいならマーガリンは避けるべきものですね。
特に、子供達は自分で判断をして決めることができません。
親は子供を守る義務があるとすれば、食の安全についてはかなり調べる時代になっていると思います。