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インフルエンザになったらタミフルを服用するって本当に正しいのか?
昨年29日から年始1月4日までの一週間でインフルエンザに感染した人が139万人だそうです。
インフルエンザの治療薬といえばタミフルが人気?有名?
いつ頃からだろうか、インフルエンザに罹(かか)ったらタミフルを飲まなければいけない思いこんだのは?
世界のタミフルの75%を消費する国ニッポン!
世界中にある全タミフルの75%を日本が消費している。そして第2位はアメリカの20%だそうです。
タミフルがないと他国はこまらないのか?
海外ではタミフルを飲むのか?
実は世界では、インフルエンザになってもタミフルは服用しないということです。
実はタミフルを多く服用することによりインフルエンザワクチンがタミフルに対して耐性を獲得することを懸念し、最小限に抑えているとのことです。
タミフルを飲むべきインフルエンザ患者とは
⇒重症な人。入院を必要とするような状態
⇒妊婦
⇒妊婦
⇒気管支喘息、心臓病、糖尿病などの持病を持った人
⇒HIVなどにより免疫力の低下している人
上記のような状況の方にはタミフルを服用するケースといえます。
日本にいると、インフルエンザになるとタミフル若しくはイナビルなどの薬を飲まないといけないような気がしますが、実際は違うようですね。
タミフルを飲まなくてもインフルエンザは治ります。
タミフルの効果
メリット
タミフルを服用せず自然治療の場合、タミフルを服用することにより7日から6.3日に縮まります。
実にタミフルにより0.7日も治療期間を短縮することができます。
デメリット
副作用により嘔吐感がでるようです。
また、タミフル服用による異常行動が見られる。中には飛び降りにより子供がなくなったというケースもあったようです。
インフルエンザを治すという目的以上の結果になってしまうこともあります。
当時、厚生労働省が子供への服用を控えるよう警告していたような気がします。
タミフルに関する本
まとめ
⇒インフルエンザになっても一部の人を除きタミフルを飲まなくても良い。
⇒世界ではタミフルの服用は控えている。
⇒タミフルを飲むことにより0.7日も早く治る。