これが必要なんだ!難関資格に受かるためには

難関資格に受かる人になるには

社会人になって、仕事のプラスアルファとして取得する資格だったり、超難関と云われる弁護士、会計士、不動産鑑定士、税理士などの独立できるような資格もあります。

そして、多くの人がチャレンジし合格する人もいれば、挫折し諦めてしまう人もいます。

私自身、ある資格を取得し現在独立し事務所経営をしています。スタッフの中には資格取得を目指し仕事をしながら懸命に勉強をしています。

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勉強ができない

何人もの資格を目指すスタッフを見てきましたが、一番問題なのは資格を取りたいという目標はあるが勉強ができない。勉強する時間がないというものもいます。どんな試験においても勉強ができなければ受からないと思います。

仕事が忙しくて勉強が出来ないという人も当然いると思います。しかし、今まで見た合格者をみると責任ある仕事を持ち忙しくても受かっています。

同じように仕事が忙しくても勉強する時間がある人、勉強する時間がない人がいます。

どうしてだろう・・・

勉強時間の捻出

勉強する時間がない人というのは、普段の生活に勉強する時間がしっかりとスケジュールの中に組み込まれているのだろうか?

そもそも無かったりして・・・(これは問題外です)

勉強時間をしっかりとスケジュールに入っている人でも仕事が忙しい場合、スケジュールが崩れて勉強時間がないという人もいると思います。

合格したスタッフの一人は、責任ある仕事を任され忙しい日々を過ごしていました。彼は結婚もしており、家だと集中して仕事が出来ないので会社に早く出社する許可を得て、毎日勉強していました。

確かに、早朝であれば誰にも邪魔されることなく勉強に取り組むことができます。

私の勉強法

当時、私が資格試験の勉強をしていた頃は、まず環境づくりから始めました。自分の部屋の中にあるテレビを押入れにしまい、一応、ラジオだけは聞けるようにしました。

仕事で遅くなることもあったので、確実に勉強ができる時間を捻出するため、朝4時に起床し勉強し、通勤電車の中、会社に着いてからは始業まで勉強、昼休みも勉強、残業もありましたが帰ってからは勉強できる日もあれば、出来ない日もありましたが23時まで勉強し、お風呂に入り0時までには寝るようにしていました。

休日は、いつもより少しゆっくりめの起床、目安は8時間睡眠です。その後は午前中はずっと勉強をし、午後は運動不足解消のためにプールで泳ぎ、程よい疲れを感じ昼寝をして過ごしました。

夕方から気持ちを入れて勉強というような生活を送っていました。

資格試験を目指している人でいつも不安そうな人の特徴

さて、資格試験を目指している人の中には、いつも不安で焦っている人、または焦っているように見える人がいます。

確かに試験は誰でも不安だし心配です。しかし、そのようなレベルの話ではなく勉強できていない自分に対し不安を持っている人がいます。

このような人の不安を解消するのはとても簡単です。人より勉強すれば勉強できていない自分の問題を解消することができます。

しかし、なぜ勉強できないのか?勉強する時間がないから、仕事が忙しいから、いろんな理由を言いますが、それよりも時間を捻出する努力はあまりしていないように思います。

会社を辞めて勉強に専念する

難関資格の場合、仕事をやめて勉強に専念するという人もいます。弁護士などの資格取得の場合、仕事と勉強を平行してやるよりも専念した良いと思います。

しかし、そのような環境でも受からない人がいます。

時間はあるけれども勉強をしていないという人です。

勉強できない独身者

忙しくて勉強ができないという独身の若者がいますが、本当に勉強する時間がないのか?

資格試験は学生、社会人、既婚者など様々な立場の人がいます。

その中では、既婚者で社会人、子供もいる場合にはどうだろうか?なかなか勉強する時間を捻出するのが難しいと思います。

しかし、どんな状況下にあっても合格するひとは合格します。

合格する人の特長はこれだ!

いろんな仲間やスタッフを見て合格する人の大きな特長について触れてみたいと思います。

資格試験を目指す人が間違いなく持っているもの

【目標・夢・希望】

この資格を取りたいという思う希望であり目標を持っています。そもそも目標がなければ資格取得を目指すこともありません。そしてその目標を達成させるためには勉強をしなければいけません。

【努力・勉強】

合格のためには試験に受かるための勉強が必要です。この勉強をすることが努力ということになります。しかし、この勉強・努力ができる人が少ないのです。やらなければいけないのになんか勉強に取り組めない。

取り組めない理由を探す努力はすごくできるのです。仕事が忙しい、睡眠不足、見たいテレビがある、家族と出かけなければならないなど。

そんなこんなで資格試験の前提である勉強ができない人は受かりません。

【覚悟と執念】

資格試験に合格する人とはどうなのだろうか?

まず、資格取得に対しての覚悟や執念があるのだと思う。受かるためには何よりも勉強する時間を捻出し、誰よりも勉強しなければならない。

このようなタイプはどうにかして勉強したい、絶対に受かってやるという気合があるのです。出来ない理由を探すよりも、そんな時間があったら勉強するタイプです。

どんなに時間があっても試験に受かりたいという気持ち(覚悟、執念)がない人は勉強しないと思います。

スタッフを見ていると、なんとなく受かる人、受からない人が分かります。

覚悟や執念は言われて身に付くものではなく、自分自身から湧き出るものだから

資格試験に向け、がんばっている人に少しでも参考になれば幸いだな~

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