サラダでダイエット
野菜を食べれば痩せるというイメージがあり、ダイエットをしている人はサラダを好んで選ぶ傾向があります。
ところで、このサラダを食べれば痩せるのだろうか?
確かに低カロリーのサラダを食べることにより痩せる効果があります。
しかし、低カロリーだから良いという訳ではありません。
カラダの代謝を高めるためには炭水化物、タンパク質、脂質など脂肪を燃焼させるための栄養も必要です。
何でもバランスが大切です。
低カロリーに拘るあまりカラダの持つ燃焼量を落とすことによりリバウンドしやすいカラダになってしまいます。
低カロリーの代表であるサラダ、本当にカロリーが低いのだろうか?
サラダなのに高カロリー
低カロリーだと思い食べているサラダが実は高カロリーということがある。
サラダの上部に載せるトッピングです。
チーズやハム、ベーコンなど魅了的なさまざまな具材があります。
魅了的なものは大概カロリーが高いから不思議です。
サラダの味を高めてくれるドレッシング、カロリーにこだわったものなのか?若しくはカロリーを考えず味を追求したものなのか?美味しいものはカロリーが高いから不思議です。
人気のサラダにはポテトサラダ、マカロニサラダなどがあります。
たっぷりのマヨネーズだけでなく、実はじゃがいもやかぼちゃなどは糖質が多いため、高カロリーになりがちです。
痩せやすいサラダ
サラダには高カロリーのものもあります。では、低カロリーな野菜をえらばなければならない。
どんなものを選べばよいか。
葉野菜
キャベツ、レタスなど葉野菜は低カロリーです。
そして、キャベツなどはしっかりとして歯ごたえもあるので、食べた感もあります。
野菜の選び方ですが、淡色野菜よりも緑黄色野菜の方が老化防止や肌の調子を整える効果のあるといわれるβカロテンが豊富だといわれています。
温野菜
サラダというと冷えた野菜というイメージがあります。冷たい野菜ばかりだとカラダを冷やしこともあります。
カラダの冷えは代謝にも影響があります。
生野菜だけでなく、加熱処理をした温野菜も体内の働きを助けてくれます。
温野菜のように加熱することにより失う栄養素もあります。
カラダに優しいバランスを心がけることが大切です。
まとめ
野菜も生野菜や温野菜、葉野菜と根菜など、選び方により効果が違います。
そして、食べる物は偏ることなくバランス良く摂ることが大切です。
低カロリーというだけでなく、繊維の多い野菜は腸内もキレイにしてくれます。
ダイエットというだけでなく、健康促進にも野菜の持つチカラを借りたいですね。
健康なカラダ作りが自然とダイエットになるということだと思います。