2016参議院議員通常選挙について思うこと

2016参院選

明日、平成28年7月10日は参議院議員通常選挙です。

選挙は難しいですよね。

今回から18歳以上が参加できるようになりました。

どんな選び方をするのだろうか?

街宣車からの声!

テレビでみる各党の訴え!

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私の想い

小さな子供を持つ親としては、やはり原発問題は大きいと思います。テレビでは放射能は危ない、放射能は危険、いろんな意見が飛び交っています。

実際放射能は黒か白か、はっきりと答えがあるとよいのですが、ここは大人社会、いろんな思惑があると思います。

原発が安全か危険が分からないならば

原子力発電所

白か黒か、グレーという中途半端な場合、やはり親としては黒であると思い子供たちを守らなければなりません。我が家では、極力西日本の食材、無農薬の野菜、無添加のものなどを選んで購入しています。

知ってますか?~汚染土を全国ばらまく~

環境省は、平成28年6月30日、放射性セシウム濃度が1キロ当たり8000ベクレル以下であれば、公共事業の盛り土などに限定して再利用する基本方針を正式決定した。

この基準は今までの数十倍を超えているらしい・・・・

この汚染土で作られてた公共施設が地震などで崩壊した場合を考えると怖いですね。

世界の放射線量と日本の放射線量

通年線量は世界基準では1mSv/yearであったが、日本では震災後に基準を20mSv/yearに緩和したのです。そして、今でもこの基準値は戻すことなく維持し、いつの間にか標準の基準値となっているようです。ところで、チェルノブイリはどうだろうか?事故後も通年線量の世界基準では1mSv/yearをまもっているとのことです。

震災後こそ計画停電などがありましたが、その後はどうだったろうか?原発が稼働していなくても電気不足を感じることはないように思えます。

経済大国での自由発言

日本は一応、経済大国です。そして、テレビやメディアは経済を引っ張る企業が運営をしています。その運営には多くの企業がスポンサーとなり番組が作られています。

テレビを見ていると、スポンサー企業のライバル製品が映らないように配慮されています。仮に言論の自由が守られているとしても、経済社会においてはスポンサーにとって不利なことを言う出演者は干されてしまいます。

お金を出す側の意向をくみ取らなければいけない言論の自由ということです。

選挙フェスで盛り上がる三宅洋平

さて、参院選ですが、当初より有利な人は予想通り指示を集めているようです。ただ、電話調査なども正当なものかは疑問ですが・・・

そんな中、ネットからすごい勢いで指示を集めている人がいる、三宅洋平というミュージシャンだ。山本太郎さんが推薦している立候補者である。

facebookやツイッターでも、彼の街頭演説、選挙フェスというものがとにかく人も集まり盛り上がっているとのことです。

テレビでは当然放映されていないのでわかりませんでした。youtubeなどで「三宅洋平」で検索するとかなりの動画が表示されます。

僕もいくつか見ましたが、若者受けしやすい演説には感心しました。

当然、指示する人が多くなればアンチな人も増えてきます。それは、認知されてきたこと、他の候補者から脅威と認められたことだと思います。

三宅洋平氏の話していることが本当であれば、将来が不安になります。

実際、山本太郎さんもがんばって活動しているので、新しい風を吹かせてくれるのも楽しいものですね。

まとめ

選挙については、あまり議論などしたくないという人も少なくありません。僕も仕事上いろんな党から応援を頼まれます。

みなさんもそうだと思います。しかし、政治の話で盛り上げることっていけないことなのだろうか、本当は、自分たちの将来のために議論をぶつけ、熱く語ることが大切だと思います。

18歳から参加の国政選挙、投票率があがり新しい風が吹いてくれるとよいですね。

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