できる男は超少食
という本がある。
イエス・キリストも山上の垂訓で民衆にこう説いています。
「飽くほど、食らうなかれ」
ヨガの教えでは
「腹八分に医者要らず」「腹六分で老いを忘れる」「腹四分で神に近づく」
成功者はグルメな高級店なおいしい食事を沢山食べるイメージがあるかもしれない。
映画などの大富豪の食事をみると、贅沢な食材が並んでいることからも感じてしまいます。
しかし、実際どうなのだろうか?
成功者は少食
スポーツ選手などを例にあげると、独特の食事スタイルなどがあると思うのでここでは考えないことにします。
映画で大富豪というと、すごく太っていて、高そうな食事を沢山食べるような感じがします。
しかし、世界を見てみるとどうだろうか?
肥満といわれるくらい太った人は少ない。
そして、芸能人でも長く活躍している人はスマートな人が多いです。
企業家として有名なビル・ゲイツやスティーブジョブズなどの食事は豪華というよりも、むしろ一般の人よりも質素な感じらしいです。
スティーブジョブズは菜食主義だったとも聞きます。
アメリカのオバマ大統領も基本的には一日一食、その一回の夕食も決まっており、「サーモン、ライス、ブロッコリー」などを食べるようです。
アメリカの大統領だけでなく、ロシアのプーチン大統領もあまり食べず少食なようです。
柔道などをやっていたというから沢山食べる印象でしたが、実際は違うようです。
小食な人ほど、力強くハードに働いています。
容姿も年齢より若く見えるという共通点もあるようです。
成功者をめざすとダイエット効果がある
誰しも成功者になりたいと願う人は多いと思います。
良く言われる一つが成功者を徹底的に真似ることにより、自分自身を成長させる。
仕事のやり方、人との接し方だけでなく、食習慣こそ大切かもしれません。
お腹いっぱいになったら眠くなる。
食べ過ぎたら太る。
成功者はそんな状況を一つ一つ回避し、自身にあった食習慣を取り入れているのだと思います。
実際、少食な成功者は見た目も若いから説得力があります。
少食ということの利点の一つにカロリー制限をすることによりサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)が発動されます。
この遺伝子の効果により若返りに繋がっているのだと思います。
そして、一日一食を実践する芸能人も沢山います。
実践する芸能人の方々はダイエットを目的としているのではなく、自分にあった食生活が一日一食ということで行ってる人がほとんどです。
ダイエットという体重を落とすことを目的とするのではなく、成功者の習慣を自身に取り入れ、成功を目指すことにより結果的に健康的な肉体と容姿を手に入れるという考え方も良いですね。