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アトピー性皮膚炎とは
アトピー性皮膚炎とは、良くなったり悪くなったりを繰り返す、かゆみのある湿疹を主な病変とする皮膚の病気です。
子供2人ともアトピーです。
ということで、10年前からずっとこのアトピーという言葉と付き合ってきました。
治らなかった治療
治療方法
ステロイド外用薬が有名です。
このステロイド塗り薬なのですが、とてもよく効きます。
しかし、ステロイドはとても効く代わりにとてもカラダに負担のかかる薬です。
皮膚科通い
長男が小さい頃より、皮膚科に通っていましたが、結果として治りませんでした。
アトピーがなぜ治ったのか?
我が家の場合の話です。人によりそれぞれより良い方法があると思うのでお試しください。
はじめに
我が家ではアトピー克服のために何かをしたのではなく、別の要因で行ったことが結果的にアトピー克服に繋がりました。
まず、我が家の大きな変化はやはり福島原発の件です。
小さな子供のいる家庭においては、放射能の問題はとても怖いです。
放射能は大丈夫だ!
放射能は危険だ!
いろんな意見があります。
子を持つ親としては、そんなグレーゾーンであれば、やはり安全を取らざる得ません。
子供のために放射能に気をつけることにした
当時、テレビでは6歳くらいまでの小さい子供には放射能に気をつける必要があるという声をよく聞きました。
実際、育ち盛りの子供は毎日ものすごい勢いで、大きくなるために細胞分裂を繰り返します。
仮に、放射能に侵された細胞があれば、悪い細胞がどんどん分裂をすることになります。
安全な食材を選ぶ
安全なものを選ぶことを心がけると、放射能の問題ばかりでなく添加物、肥料など多くの問題も解決するようになります。
その結果として、かなり大変ではあります。全てを完璧にすることはできませんが、子供はほぼ家でごはんを食べるので安心です。
・安全なお水を飲む
・無農薬のお米、玄米などを食べる
・無農薬の野菜を食べる
・平地飼いの鳥の卵を食べる
・アメリカ産の牛肉は食べない
・ブラジル産の鶏肉は食べない
・肉類は産地など調べて買う
・ファーストフードは食べない
・ファミリーレストランにはいかない
・コンビニで食べ物を買わない
・チェーン店のスーパーでは出来るだけ買わない
・パンは家で焼く
まだまだ、いろいろありますが上記はかなり気を付けました。
実際、今までよりもコストはかかりますが、選んで買うので無駄な買い物は減ったと思います。
子供たちの皮膚の変化
放射能から始まった食べ物。
冬場など皮膚がぼろぼろになっていた子供が、食材を変えて半年くらい経った冬場は、今までのことが考えられないくらい皮膚の調子がよくアトピーの症状は無くなりました。
今では塗り薬も一切使っていません。
私の変化
子供たちと一緒に変えた食生活、私にも大きな変化がありました。
花粉症が治ったのです。
ずっと、辛くて花粉症の時期には毎日薬を飲んで過ごしていました。
食生活を変え、初めての花粉症の時期到来、いつものように早めに病院で花粉症の薬をいただきました。
しかし、いつまで経っても目が痒くならず、鼻水も出ない。
あれっ
今年は楽だなぁ~てな具合です。
まとめ
食生活を変えることにより、
子供は知らない間にアトピーが治ってた。
私は花粉症が治っていた。
最近の子供はアトピーが多いといわれています。
もしかしたら、食べ物による影響は大きいと思います。
いろんな治療があると思います。
しかし、一度徹底的に食事を見直すと良いと思います。
私たちのカラダは食べ物を食べることにより出来ているのです。
食べ物が良くなれば、時間はかかりますがよくなると思います。