お酒はおいしいのか?
やめられないほど依存性の高い飲み物であるお酒。
お酒って本当においしい飲み物なのか?
今では、仕事が終わった後に飲む一杯は至福の時だなんて思います。
いつからそんな気持ちにおなったのだろうか?
昔のことを思い出してみます。
はじめてのお酒
ビール
子供の頃にお酒を味わってみたことがある人もいると思います。
お父さんがおいしそうに飲むビールに興味を持ちます。
父「いやぁ~仕事終わりの最初に一杯は最高だ」
この言葉で興味と魅力を感じたことと思います。
私も小学生の頃、父がおいしそうに飲むビールを少し味見させてもらいました。
オレ「・・・・・・・・」
オレ「にがっ・・・・・」
オレ「美味しくない・・」
こんな感じだったと思います。
日本酒
大関だったか、月桂冠だったか?
酒~って感じでなんか美味しくなかったです。
ウイスキー
ウイスキーについては、なめるような感じでしたが、
その後、のどが焼けるような感じにびっくりしました。
今、びっくりするのはその喉が焼かれるようなウイスキーのストレートを美味しいと飲む自分・・・・
チューハイ
父が晩酌で飲んでいた酎ハイで、当時サントリーから販売されていたタコハイというものがありました。
そのプラム味のタコハイはおいしかったような気がします。
お酒というよりはジュースっぽかったような感じです。
ワイン
始めて飲んだワインはドイツの白ワインでした。
スッキリした甘めのものでした。
甘いといっても若干苦味を感じるような味だったと記憶しています。
ワインについては、ボジョレーヌーボはすぐ飲まなければいけない?
しかし、高いワインは何年も寝かして熟成されており美味しいといいます。
ワインについては、料理のマリアージュということで前菜、魚などの料理には白ワイン
お肉と合わせるのは赤ワインということも何となく教えてもらいましたが、相性についてまだまだ理解できておりません。
赤ワインについては常温ということですが、夏場なんかだと美味しくないので氷を入れて飲んだりしていました。
邪道といわれましたが、氷いれた方がおいしいです。
最近では、カチ割りワインといったジョッキに氷を入れて飲むスタイルも登場しています。
やっと自分の感性に世の中がついて来たか!
なんて喜んだりしました。
まとめ
どのお酒を飲んでも、
あぁ~おいしい!
という感じではなかったと思います。
いつから、お酒がおいしいと思うようになったのだろうか?
気が付いたら美味しいと思って飲んでいました。
合コンや飲み会などに参加するようになると、大人っぽくふるまい対して美味しくもないお酒を美味しそうに飲んでいるように振舞っていたら、本当においしく思えてきたのかもしれません。
お酒という飲み物が本来美味しいのか?
若しくはアルコールによる依存性がお酒を美味しく感じさせるのか?
ただ、私のまわりでも初めてのお酒を飲んだときの感想で「おいしい!」という人はあまり多くありませんでした。