チェルシーテラスへの道
今日ご紹介する本は、前回紹介した「ケインとアベル」の著者が書いた小説です。
ケインとアベルでは二人の若者の成功と二人の交錯をうまく取り入れたサクセスストーリーでした。
今日ご紹介する作品「チェルシーテラスへの道」、こちらも早く先を良い進めてみたくなる作品です。
ストーリー
このお話は、ロンドンの下町で育った主人公のサクセスストーリーです。
主人公の幼少から一生を通じた物語。
新潮社
著者 ジェフリー・アーチャー
感想
・子供に読ませたい本。
・仕事にやる気を出したいビジネスマンにおすすめ。
この本を読み始めると一気に読み進めてしまいます。
小説では主人公の恋愛、裏切り、仕事への情熱が伝わります。
主人公の仕事の第一歩はおじいさんのお手伝いから始まります。
そして、おじいさんからの承継した知恵と自身のやる気でみるみる成長していきます。
ストーリーは是非読んで確認してもらいたいので割愛しますが、
生きる上で大切なことは与えられる環境ではなく、自分で作り出す環境と自身の努力がいかに大切なのかを自然に感じる一冊です。
読んだ後には、自分も頑張りたいという気持ちになります。
仕事をしている人であれば、がむしゃらに働きたくなります。
子供であれば、努力することの大切さを感じれる一冊だと思います。
私自身、この本は何度も読んでいます。
仕事などでモチベーションが落ちているときなどに読むと、元気とやる気が漲ります。