禁煙一週間
とても辛くて精神的にも試された禁煙一週間前後の期間です。
自身の状況について
3日目までのつらさはないが、まだまだ脳がタバコを欲しています。
しかし、いかにタバコがカラダに悪く害しかないものか?
自分自身にとって、たばこは不必要なモノか。
自分自身に語り、たばこ(ニコチン)からの吸わせようとする禁断症状に立ち向かいました。
妻との会話では、たばこの話ばかりしていたようです。
「あんな体に悪いものやめてよかった!」
一週間しか禁煙していないクセに、いろいろとたばこの悪いところをしゃべっていたとのことです。
まさに禁断症状の真っただ中だったのでしょう。
本当に禁煙が成功すると、たばこの話など一切しなくなります。
そして、やはりタバコからの誘惑を救ってくれるのが「禁煙セラピー」
この本のおかげで成功につながりました。
食生活
煙草をやめて良かったと感じるのが食事のうまさです。
麻痺していた舌が正常にもどり、食事がおいしいです。
ただし、気をつけなければいけないのが、食後の一服がしたいという症状や食べ過ぎによる体重増加です。
体重増加については、この時は気にせずにいました。
禁煙によるストレスが大きい中、食事制限までしたら禁煙が失敗するような気がしました。
仕事
仕事については、特別周りにご迷惑かけることなく過ごすことが出来ていました。
しかし、たばこを吸いたいという気持ちに脳が占領されていたので、細かな点では戦力ダウンはしていたと思います。
1時間に一回、5分から10分程度の喫煙時間がなくなったので、その分労働時間は増えたかもしれません。
最近では、たばこを吸っている人を見るとサボっているように見えます。
全く調子の良い話ですね(笑)
私生活
実は、妻も喫煙者だったのですが、妊娠によりたばこをやめていました。
禁煙が成功できたのも、家庭で喫煙者がいなくなったのが一番大きな要因だったと思います。
お互いどちらかが禁煙を始めても、どちらかがたばこを持っていたので、ニコチンによる禁断症状により、吸いたくなったらすぐにタバコを吸える環境にあったのです。
スポーツ
一週間に一回、汗を流す程度にカラダを動かしています。
禁煙を初めて一週間、なんだか呼吸が楽になったような気がしました。
そして、このカラダを動かし汗を出すことが、タバコのことを忘れる行動となっています。
カラダを動かすことは良いですね。
禁煙中は、ウォーキング、マラソンなんでも良いのでスポーツを取り入れると成功率が上がります。是非、禁煙と運動を合わせて実行してください。