死ぬまでに行きたい世界の絶景~日本編~
鹿児島県の最南端に位置する島「与論島」ってご存知でしょうか?
死ぬまでに行きたい世界の絶景の著者が日本編で紹介した美しい島が「与論島」
与論島は、奄美諸島の南に位置した離島で、サンゴ礁に囲まれた気候も暖かく青い海と白い砂浜の楽園です。
まさにパラダイス!!
与論島への行き方
飛行機と船とで行くことができます。時間のある方は船で行かれるのも良いかもしれません。
ほとんどの人は飛行機で与論島を訪れると思います。
・鹿児島空港→与論空港(約1時間10分)
・那覇空港→与論空港(約30分)
私は鹿児島空港、那覇空港の両方を利用したことがありますが、やはり沖縄から行くと時間も短いのでラクでした。
昼間の飛行機では、窓際に座ることができれば、様々な離島をみることができ、与論島到着前に気持ちも上がります。
飛行機からの眺め
与論島に向かう途中、小さな離島もみることができます。
与論島に到着します。
与論島の代表的なホテル「プリシアリゾート」を眺めながらの着陸
与論島について
与論島の読み方は旧来は「よろんじま」と呼びますが、最近では「よろんとう」と呼ばれています。
与論島はサンゴ礁で囲まれており、サンゴ礁の内側は水深2~3mの浅く青い海が続いている。
島内には川がないので、川からの汚染された水などが海に流れ出ることもありません。
与論島の料理
与論島は鹿児島県奄美諸島の最南端に位置する島ですが、鹿児島からは563㎞、沖縄からは23㎞と沖縄に近いのが影響しているのか、与論島の料理は沖縄料理に近いです。
おすすめのお店は ヨロンの味たら
すごく美味しくて食べ過ぎちゃいますよ!
与論島の特産品
おみやげには是非、与論島の特産品を!!
塩・・・海洋深層水から作られた塩が有名である。
もずくそば・・・小麦粉と乾燥モズク粉を捏ねて作った乾麺である。
与論島の姉妹都市は「ギリシャのミコノス島」
ギリシャのミコノス島と風景が似ていることから、1984年11月14日に姉妹都市になった。
日本の中にあるエーゲ海ですね!
与論島といったら、やっぱり海が感動モノ!
海に飛び込みたい
海の中のサカナと泳ぎたい
コバルトブルーとエメラルドグリーンの海
白い砂浜
こんな南国の楽園が日本にもあるんです。
映画「めがね」ロケ地になった与論島
小林聡美さん主演の映画「めがね」は与論島で撮影されました。
与論島の楽しみ方として、映画のロケ地を廻る観光客も多いようです。
日本にある楽園、是非一度は行ってもらいたい場所の一つです。
海で遊んだり、スキューバーダイビングを体験したりすることもストレートな楽しみ方ですが、島内にはレンタルスクーターもあります。
与論島はコンパクトなので、ものの数時間で島内を一週することができます。
お気に入りの場所があれば、キレイな景色を眺めながら時間を気にせずゆっくりするのは最高の贅沢ですよね!