ニコチン依存症という病気
車を運転しているとき、いつもNACK5を聞いています。
このFM79.5では、いろんなCMが流れますが、最近では過払い金手続きの司法書士事務所の広告が圧倒的に多いように思います。
あとは、禁煙外来の広告も結構聞きます。
禁煙外来CM
禁煙外来のCMはどんな感じなのか?
男性「私は絶対にたばこはやめません」
女医「ええ、良いですよ」
女医「ところで、朝起きてからいつタバコを吸いますか?」
男性「すぐです。」
女医「そうですか、それはニコチン依存症という病気です。」
男性「そんなんですか、本当はたばこをやめたかったんです。」
という感じのCMです。
みなさんはどのように感じるでしょうか?
たばこは日本で許可されているもの
たばこを吸えば、カラダに悪く、そして喫煙を継続するとほぼニコチン依存症という病気になります。その病気になるものを我が国では許可しているのです。
そして、許可しているだけでなく、たばこには税金が課せられています。国としては歳入として大きなものです。
たばこを吸ったあげく、ニコチン依存症という病気になり、保険適用で禁煙外来を受けることができます。
保険適用ということは、税金から病院や医薬品会社へ税金から費用が払われています。
なんか矛盾してうというか?
大きな社会システムにおいて、お金が循環しています。