早起きは三文の徳
朝型人間、夜型人間、いろんなタイプの方がいます。
あなたは朝早く起きていますか?
仕事に行くギリギリまで寝て、あと5分くらいいいかな?みたいな感じでしょうか?
成功者の多くが朝型人間が多い
スターバックスのCEO、ナイキのCEO、アップルのCEO、ヴァージングループの会長など名だたる経営者が早起きの習慣をしています。
アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズもその中に漏れず早起きをしていたようです。
スポーツ選手でも早起きの人が多いようです。
元プロバスケットボールのマイケルジョーダン選手、とても自分に厳しい人であり早起きだったようである。
早起きのができる人がなぜ成功するのか
仕事にでかける、学校に行く。
その家を出かける時間までの準備時間を逆算して起床時間を定めている人が多いと思います。
このような人は自分の意志で起きているのではなく、実態は起こされているのだと思います。
「仕事に遅れいないようにおきなきゃ!」
「あっ、寝坊したから遅刻しようだ!」
確かに会社に行くための時間を習慣化することも立派なことである。
しかし、早起きしている人は仕事の前に何かをしたい人、自分の時間を持ちたい。
これは自分のために、自分自身の意志で起床しているのです。
自分で決めて、自分で行動する。
よく考えると経営者的行動ですよね。
なんで早起きが辛いのか?
それは、今まで仕事にいかなければいけない受動的行動だったからです。
自分自身で決めて起きるという能動的行動は非常に難しいです。
もし、自分のための時間を捻出するために早起き習慣ができるようになれば、その行為自体で受動型人間から能動型人間に変わることができたのです。
早寝早起き!夜過ごし方を改善する
朝起きるのが辛い人、当然前日の過ごし方と関係しています。
夜勉強している。
仕事をしている。
資格試験合格のために勉強している。
本を読んでいる。
テレビを見ている。
どれも早起きしてできることである。
リラックスしたり有意義な時間というものは人それぞれだと思います。
夜だらだら過ごすという人はたくさんいますが、
朝だらだら過ごすという人はあまりいません
また、勉強でも仕事でも夜寝る前、一日の疲れが蓄積された時にやるよりは、朝目覚めた時の一番脳の疲労がないときの方が効率が良いです。
夜にすることは、夜しか出来ないことに決めることで早起き生活に転換できると思います。
夜しか出来ないことって何かな!
星を見る
夜景の写真を撮影
友人とお酒を飲む(ほどほどに・・・)
いろいろと考えていますが結構少ないですよね。
早朝は楽しい
夜遅くに電話が来ることはたまにあります。
でも、朝早くに電話がなることはあまりないです。
そして、誰にもじゃまされない時間といえば周りが寝ている時間です。
成功している経営者にとっては日中は、仕事でいっぱいであり夜も仕事や会合などたくさんのしがらみの中にいます。
だからこそ、経営者として自分を高めるために勉強したり、健康維持のため体を鍛える時間に充てたりします。
経営者にとっては朝の時間がとても重要なのです。
この早起き習慣、経営者や成功者だけのものではありません。
もしも映画が好きであれば、毎朝好きな映画を見ても良いでしょう!
本が好きなら、朝読書しても良い。
とにかく自分のために使える時間を持つことができるのです。
なかなか時間が取れないからやりたいことも出来ない。
旅行など休みが必要なものは別にして、ちょっとしたことであれば早起きするだけで手に入るのです。
朝1時間自分のために使えるようになれば、1年で365時間も自由時間を手に入れることができるのです。
私もこの記事は早朝に書いていました。
まとめ
1.会社や学校にいくための起床は受動的起床であり、自分のための時間を捻出するための起床は能動的起床である。
2.夜だらだら過ごすという人はたくさんいますが、朝だらだら過ごすという人はあまりいません。