「不食」がブームになるかも
ドラマ「天皇の料理番」でも話題になった鈴木亮平さんの役作り
主人公のお兄さん役、病気を患っており役作りため20キロの減量をし撮影にあたったというプロ根性は凄いです。
実際、ドラマも見ていますが面白いです。
鈴木亮平さんに続き、話題になっているのが俳優の榎木孝明さん。
こちらは30日間何も食べない不食に挑戦。
鈴木亮平さんのダイエット
鈴木亮平さんが実施したダイエットは、筋トレではなく食事制限。
オートミールをお粥にして食べたとのことです。
また、このお粥を小さなスプーンでゆっくりと少しづつ食べたことにより役作りであるカラダに近づけたとのことです。
榎木孝明さんの30日間「不食」
・なぜ「不食」をやったのか?
食べなくても生きられることを自分のカラダで試したかった。
・「不食」の方法
病院に寝泊まりして、血液検査を受け「不食」を実施。
「不食」の期間は水、コーヒー、お茶を飲み、食べ物としては1日に数個アメをなめて過ごしたとのことです。
実際、お腹が空くこともなくあまり辛さを感じなかったとのことです。
・不食による効果
30日間の「不食」中、排便は3回あったとのことです。
4,5日目あたりに宿便らしき黒い便が出た。
20日目頃、腸壁と呼ばれるものが出た。
・カラダへの影響
人間のカラダにおいて、腸が元気なことは重要です。
断食などにより、内臓をやすめ腸にたまった宿便を排出することはとてもカラダに良い。
実際、榎木孝明さん痩せていましたが、肌ツヤがよく、げっそりした感じではなかったようです。
「不食」の注意
榎木孝明さんのように病院で管理のもと実施するのであれば良いですが、一日三食たべていた人が急に「不食」のような断食はとても危険です。
「断食」は前と後が大切です。
急な不食により低血糖でカラダがフラフラになることも予想されます。
一日三食の人は、まず一日二食
一日二食の人は一日一食と徐々に実行しカラダを慣れさせることが大切です。
「不食」に興味をもったからといって急にはじめるのではなく、あまり無理をせず、自分にあったやり方を探す方が良いと思います。