WBC世界バンタム級タイトルマッチ
山中慎介選手が7回36秒KOで勝利。
これで防衛を8回に伸ばし、歴代5位になったとのことです。
神の左で勝利
今回は、右のジャブは光っていたと思います。
右のジャブで上下に振り分け、相手との間合い調整が最高でした。
右でリズムをつかみ、狙った通り左ストレートで仕留めました。
最後のダウンでは、完全に戦意喪失したようでした。
分かっていてもよけられない。
すごいです。
ディエゴ・サンティリャン(アルゼンチン)選手
初めての黒星となりました。
王者については「山中は素晴らしいしNo・1だと思う。偉大な王者と戦えて誇りに思う」と脱帽していた。
統一戦への期待
防衛も8回に伸ばし、次に期待するのは統一戦です。
5月9日にはテキサス州にて、亀田和毅(WBO王者)vsジェームス・マクドネル(WBAレギュラー王者)戦が行われる。
ジェームス・マクドネルの上位にファン・カルロス・バヤノがいるので、統一戦としては承認されないようですが、
今後の動向が気になります。
現在の各団体のチャンピオン
・WBCバンタム級 王者 山中慎介(日本)
・WBAバンタム級 統一王者 ファン・カルロス・バヤノ(ドミニカ共和国)
レギュラー王者 ジェームス・マクドネル(英国)
・IBFバンタム級 王者 ランディ・カバジェロ(米国)
・WBOバンタム級 王者 亀田和毅(日本)