比較されるのは当たり前

他人とは比較しないで?

子供を叱るとき、「○○ちゃんはできるのに何であなたは出来ないの?」

育児書では、他人と比較した叱り方は良くないと書かれていることが多いです。

でも、本当だろうか?

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比較は生まれてすぐ始まっている

大富豪の家に生まれた子供と貧乏な家庭に生まれた子供

平和な国に生まれた子供と戦争をしている国に生まれた子供

親のいる子供と親のいない子供

生まれたときから人は比較の対照にあるのです。

人は比較して生きている

比較をされたくないという人が多くいるのも事実です。

しかし、比較されていない人でも生きている過程において比較し続けているのです。

例えば、自動販売機で飲み物を買うときでも既に好みという判断において物を比較しています。洋服や持つもの全てにおいて比較をしながら身に付けています。

物だけではありません、人も選んでいます。

友達も選んでいます。

恋人も選んでいます。

比較され選ばれる

比較していきているからこそ、みんな比較の名人です。

やさしい人が好きなら、他人から見て自分はやさしい人なのだろうか?

わがままなで自分勝手な人は嫌いだ。

他人から見て自分の行動はわがままで身勝手ではないか?

自分が比較して選ぶものは自分の好みです。だからこそ、自分自身が好む人を求め努力することは大切だと思います。

社会人になると、比較されることの連続です。

性格の良い人には人が集まり、優秀な人にはチャンスが巡ってきます。

平等に与えてくれることなどありません。比較され、日ごろから好かれていたり、優秀な人にチャンスというものは巡ってくるのです。

チャンスを掴むには、人と比較されることを受け入れてこそだと思います。

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